業務コンセプト

当事務所の業務コンセプトは「見るは三歩先 行くは半歩先」
目先の損得を追ってしまうと、その場その時に短期的な利益を得ることはできますが、長続きはしません。特に事業を立ち上げたばかりや、資金繰りの厳しい時などは短期的な視点に陥りがちですが、このような時にこそ「将来への視点」を忘れずに持ちたいところです。
当事務所では、「見るは三歩先 行くは半歩先」という確立したスタイルをもって、全ての業務に取り組んでいます。これは、少し先を見据えたうえで、実際に行動に移すところは、他よりも半歩リードしたところを目指していくというものです。遠い将来ばかりを追いかけていても、それは現実的ではありません。しかし、現状の対応に日々追われている状態でも良くありません。進み過ぎても遅過ぎてもいけないということです。

就業規則の作成に例えますと、あまりにも遠い将来を見越した作り方をしてしまうと、実態にそぐわなく、その反対に、現状のことだけを考えて作ってもすぐに社会の状況とのミスマッチを起こすことになるでしょう。法の改正や、会社の規模、成長性、社会状況などを見越したうえで、現状よりも少しだけ先を考えて作成しておくことで、発展性を保持したオリジナルの法体系ができあがるのです。
勿論、このような就業規則は簡単にできませんし、世に一つとして同じものは存在しません。全てご依頼者さまのお考えやビジョンに基づいて地道にこつこつと作成していきます。
従いまして、当事務所ではご依頼者さまへのヒアリングに対して一番重点を置き、ビジョンを形にしていくためのスキルを継続的に発揮するために、マイスターとしての努力を惜しみません。ヒアリングは何回もお聞きすることもありますし、時には勇気をもって苦言を呈することもあるかもしれません。しかし、そうでなければ「マイスター」という名称を堂々と冠することはできないと考えています。
ご依頼者さまの利益という枠から広がり、最終的には社会全体の利益となるように業務を遂行すること、そのためにどこを見据えて業務を行うべきかを考える、これを日々の業務コンセプトにしています。 ご依頼者さまのビジョンを社会に還元していくお手伝いを、マイスターとして遂行します。
業務内容と実績
企業様
社会保険・
労働保険手続き代行
日頃の事務手続きを代行します。電子申請を基本に進めていますので、迅速かつ手間がかかりません。 事務作業のコスト削減が可能です。
就業規則作成
経営者様のビジョンを形にします。オーソドックスなものから、変形労働制にも対応します。
助成金申請
事業に運営に不可欠な助成金の申請を行います。また、助成金を受給するための事前審査も行います。
労務トラブル対応
各種の労務トラブルに対応します。未然に防止をすることが目標ですが、トラブルが起こってしまった際の対処・相談なども行います。
個人のお客様
年金請求
老齢・障害・遺族・離婚時分割などの請求や改定時などのお手続きをします。ご希望に併せてライフプランのご提案もできます。
労災請求
個人で加入されていた方や、退職された方など。時効後のアスベスト(石綿)補償の医療費還付などの特殊なものも請求実績があります。
審査不服対応
年金や労災などの決定事項に不服審査をされる方への対応をします。公正な視点で審査内容を見ます。
労働相談
職場での労務トラブル、パワハラ、セクハラ、未払賃金等、お客様の労働におけるお悩みをご相談ください。